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iTSimulation®
ご依頼はこちら
iTSimulation®は、CT画像を元に血流のシミュレーションとその可視化を行うサービスです。クラウドにアップロードいただいたCTのデータ(DICOMデータ)を最先端の数値流体力学 (CFD)を利用し弊社で血流解析を行います。解析結果はレポートとしてお返し致しますので、どなたでも簡単に医療シミュレーション研究に携わることができます。また、CG技術を組み合わせることで、「仮想手術シミュレーション」もご提供できます。
サンプルレポートはこちらから
ご依頼の流れ
お問い合わせページよりご依頼・ご相談が可能です。
iTSimulation®は下記4つのステップで解析を進めさせていただいております。
Step1: 解析相談
メールやビデオ会議などを活用してオンラインでのご相談を承っております。どういった解析結果をご利用できるかなどの、ゴールに沿った解析の提案をさせていただきます。どのような形の仮想手術シミュレーションを行うか、などのご相談もこちらの行程に含まれています。
Step2: データのクラウドアップロード
解析には、CTもしくはMRIのDICOMファイルが必要となります。弊社で用意しているクラウドストレージへアップロード、もしくはDVDのご郵送で解析を始めることができます。ご発注の前にお持ちのデータが解析可能かどうかの検証を無料で承ります。
Step3: 計算
Cardio Flow Designでは、有限体積法で3次元の拍動解析を可能とする独自の計算コードを持っています。高い信頼性と数多くの論文発表にてその成果を出しています。また、スーパーコンピュータなどハイスペックな計算環境を有しているため、多くの解析を少ない時間で行うことができます。
Step4: レポートの納品
iTSimulation®では、解析結果をMicrosoft PowerPointのレポートファイルとしてご返却しております。そのレポートでは、流線や壁面せん断応力などの動画を含み、そのまま研究の議論に活用することができます。ご要望に応じて、可視化用ファイルもご用意しております。
サンプルレポート
iTSimulation®の特徴
確かな解析技術
Cardio Flow Designでは、OpenFOAMをベースとした独自の解析ソルバーを駆使し、豊富な臨床データをもとに、数々の研究成果を発信してきました。これらの解析技術により、循環器生理学に基づいた拍動を再現し、より生体に近い流れをコンピュータ上で実現することに成功しています。
富岳・FOCUSスパコンシステムを使った高精度な解析
Cardio Flow Designでは公的スパコン(富岳・FOCUS)を利用することにより、大規模・高精度な流体解析が可能です。
業務用PCでの解析が困難な解剖が複雑な症例や、複雑で微細な構造を持つ医療機器の解析など、ご研究の要望に幅広くお応えできます。
解析結果を動画やグラフで
解析結果は、動画や静止画、グラフなどを含むレポート形式(PPT)でご返送しており、そのままの形でもディスカッションに用いることが可能です。解析項目は、流線、流量比率、圧分布、FFR、WSS、OSI、エネルギー損失、淀み領域など、ご要望に応じた様々なアウトプットをご用意いたします。サンプルレポートのダウンロードリンクは
こちら
。
解析できる血流パラメーター
Streamline(Aorta)
Streamlines (流線) を可視化することで、血流の方向や速さを確認することができます。これにより異常な加速血流や、渦流の形を把握することができます。
Streamline(Patch)
圧力
圧力をコンター図で確認することで、どこで急激に圧降下が生じているのかを確認することができます。
壁面せん断応力(WSS)
内皮への力学的なストレスをカラーマップで可視化することができます。
Oscillatory Shear Index (OSI)
OSIは壁面上のWSSベクトルのゆらぎを無次元化した指標です。この値を確認することで、活性酸素の生産など、プラークの進展につながる考察を行うことができます。
エネルギー損失
心臓の負荷を定量するFlow Energy Lossを算出・可視化することができます。
調査したい指標をカスタマイズ
その他にも、FFRや渦度、任意の断面での流量や流速ベクトルの可視化など、多くの血流パラメーターをご要望に応じて算出することができます。
論文執筆サポート
研究用サービスのご提供であるため、論文の「研究手法」に関わる部分の情報提供など、
ご相談に応じてサポートさせていただきます。ぜひご利用ください。
解析事例
Cardio Flow Designでは2015年より多くのケースで解析を行ってきました。以下はその例になります。
Norwood手術
Fontan手術
冠動脈
冠動脈バイパス術 (CABG)
心房中隔欠損症 / Two-Patch法
胸部大動脈
腹部大動脈
総肺静脈還流異常 (TAPVR)
脳血管
経カテーテル大動脈弁留置術 (TAVI)
肝静脈
微小血管吻合
腕頭動脈送血
肺気管
腋窩-膝窩動脈バイパス術
製品資料
製品リーフレット
(2020/10 更新)
iTSimulation®
サンプルレポート
(冠動脈ケース)
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サンプルレポート
(大動脈弓症例)
Movies
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Price
アカデミック価格もご用意しております。1件120,000円から承りますので、お気軽にお問い合わせください。
データの検証は無料で行わせていただきます。
*本ソフトウェア・サービスは薬機法未承認品です。試験研究等の目的に利用する場合に限り販売いたします。
アカデミック価格
一般価格
基本価格
120,000円
600,000円
形状の種類
基本形状
大動脈や冠動脈1枝など
+ 0円
+ 0円
複雑形状(中度)
冠動脈全枝や腹部を含む大動脈など
+ 50,000円
+ 250,000円
複雑形状(高度)
大動脈解離や仮想手術シミュレーションなど
+ 100,000円
+ 500,000円
評価指標
基本評価指標
流線, WSS, OSI, 圧力, 流量, エネルギー損失
+ 0円
+ 0円
TKE
Turbulent kinetic energy
+ 30,000円
+ 150,000円
TED
Turbulent eddy dissipation
+ 30,000円
+ 150,000円
FFR
Functional flow reserve
+ 50,000円
+ 250,000円
可視化用ファイル
可視化のインストラクションサポート付
+ 50,000円
+ 250,000円
その他特殊な評価指標
(応相談)
+ 10,000円~
+ 50,000円~
修正
再計算
解析価格の50 %
レポートの修正
10,000円~
解析事例
Computational fluid dynamics of internal mammary artery–left anterior descending artery anastomoses
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FAQs
緊急の解析を依頼したい。
まずはご相談ください。解析内容を切り詰めることで、数日程度で納品できるケースもございます。
シミュレーションにかかる費用はいくらか。
症例や解析内容によって異なり個別のお見積りとなります。
一般企業向けの価格としては小規模な解析で40万円程度、複雑な解析で100万円程度となります。
大学研究者向けの価格ですと10万円~40万円程度です。
割引は可能か。
基本的にはソフトウェア、受託解析ともに定価での販売のみですが、解析によっては工数を減らしてその分お値引きできる場合もございますので、まずはご相談ください。
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Contact
お気軽にご相談ください
血流解析サービスに関するご質問、事例などの紹介、
その他・お問い合わせはこちらから承ります。
競争的資金等に関する相談窓口を設けています。相談が必要な方はkanri@cfd.life(管理本部)にお問い合わせください。内容の秘密は厳守いたします。
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