iTEcho

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iTEchoは、超音波画像を元に自身で血流の解析とその可視化ができるソフトウェアです。 VFM (Vector Flow Mapping) とIVPD (Intraventricular Pressure Difference) という2つのソフトウェアを包括した超音波血流解析パッケージで、心室内血流速度や圧較差の分布を簡単に評価することができます。
開発者コラム

iTEchoの特徴

(旧名称:Echo Flow Dynamics)

  • Visualize blood flow from a single image of echocardiography
    血流速度情報の可視化と定量化
    iTEchoに含まれるVFM (vector flow mapping) は、血流の定量化と可視化を行うことができるソフトウェアです。一枚のカラードプライメージから心内の血流速度ベクトルなどの流体パラメータを可視化することができます。
  • Visualize and quantify intraventricular pressure differences
    心内圧較差の可視化と定量化
    iTEchoに含まれるIVPD (intraventricular pressure difference) は、カラーMモード画像を使って心内の圧較差の定量化と可視化を行うことができるソフトウェアです。これにより、左心室が血液を引き込む力を評価することができます。

解析できる血流パラメーター

  • Velocity vector
                       
    Velocity Vectors(流速ベクトル)
    測定領域内の流速ベクトルを可視化できます。
  • Streamlines
                       
    Streamlines(流線)
    Streamlines(流線)を可視化することで血流の方向のみならず、渦の形を見ることができます。
  • Energy loss
                       
    Energy Loss(エネルギー損失)
    心臓の負荷を定量するFlow Energy Lossを算出・可視化することができます。
  • Vorticity
                       
    Vorticity(渦度)
    渦度は、流れが渦の方向が時計回りなのか、反時計回りなのかを判別することができます。
  • Wall shear stress
                       
    Wall Shear Stress(壁面せん断応力)
    心壁への力学的なストレスをカラーマップで可視化することができます。
  • OSI
                       
    Oscillatory Shear Index
    WSSのゆらぎを定量化することができます。
  • Topology
                       
    Topology
 

Movies

対応機種

HDF5データフォーマットを書き出せる超音波装置であれば解析ができます。詳細はお使いになっている装置メーカーのご担当者様、もしくは弊社にお問い合わせください。

必須環境

推奨環境

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FAQs

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