今回のコラムでは、解析マネージャーである鈴木さんにおすすめしてもらった「流体力学」に関する書籍を2冊ご紹介します。
1冊目は、岩波書店の『流体力学超入門』です。
この本では、「そもそも流体とは?」という基本から始まり、流体力学の未来までを、身近な事例を交えて分かりやすく解説しています。理系が得意でない方でも、楽しく読み進められる内容になっています。
2冊目は、丸善出版の『いまさら流体力学?』です。
こちらも、身近な例を使って流体力学を説明しており、図やイラストも豊富です。1冊目に比べると専門的な表現もありますが、視覚的に理解しやすく、初心者にもやさしい構成になっています。
わたしは、理系教科が得意ではなく、「流体力学」という言葉自体、Cardio Flow Designに入社するまで知りませんでした。
そんなわたしでも、スムーズに読めて「なるほど!」と思える内容でしたので、流体力学に少しでも興味のある方はぜひ手に取ってみてください。